アディロンダック キャンパーズチェア の修理
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キャンプではもちろんのこと、家のリビングでも使うくらいお気に入りのアディロンダックのキャンパーズチェアの座面のキャンパス生地が破けてしまったので修理しました。
自分でキャンパス生地(帆布)を買ってミシンで縫ってみようかとも一瞬思いましたが、生地をよく見てみると補強や縁取りがかなり細かくできており、とても自分じゃできないと判断し、日本の代理店であるエイアンドエフにメールで対応を相談しました。
その結果、座面生地だけを部品として売ってくれるという返答をもらいましたので、さっそく発注のお願いをしたらすぐに送っていただけました。
交換は簡単なのですが、プラスドライバーと8mm(M5)のナットを回すもの(私はメガネレンチを使いました)が道具として必要です。
また、ナットもナイロンロック付きのものなので、当初からの経過時間にもよりますが新しいものに交換したほうが、使っているうちに外れるリスクを減らせると思います。
ナイロンロックつきのナットは近所のホームセンターで4個100円ちょっとで買えました。
長年使ってきましたが、生地が新しくなりましたので更に愛着を持って大切に使っていきたいと思います。
また、今回のように部品として交換用の座面生地を売ってくれたエイアンドエフには本当に感謝しています。
このように長く使うものについては、その使いやすさやデザインが一番重要ですが、その次は修理できる/修理部品を買える点が大切な気がします。
目先の価格だけにつられて、その点を忘れないようにしたいです。
1日1新
- アディロンダックのキャンパーズチェアを初めて修理。