デジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ ARM版 1-1~1-
1.1 ゲームの計画
いきなりゲームの計画ってなんのこっちゃという感じですが、デジタル回路を理解することはゲームを攻略するときのように楽しく考えましょうという意味だと理解しました。 電子の動きから始まって、デバイス、アナログ回路、デジタル回路、論理、マイクロアーキテクチャ、アーキテクチャ、OS、アプリ・・と、階層で考えることで頭を整理していきます。
1.2~1.4 数の話など
ブール代数のブールさんの話や、2進数、16進数、補数表現のなど基礎的なことが載ってます。時間がないので略。EUのアリアン5型ロケットは4型ロケットよりも推力が大きくなったため16bitの範囲から数値が溢れてしまい打ち上げ後に軌道を外れて爆発した(多分させた)というコラムが面白かったです。この桁あふれの話って自分も派生製品開発で経験があります^^
1.5 論理ゲート
略
1.6 ディジタル抽象化の裏側
IC電源、論理レベル電圧(VOH,VOL,VIH,VIL)、雑音余裕、TTL/CMOS/LVTTL/LVCMOSの電圧レベルのお話。
1.7 CMOSトランジスタ
半導体、ダイオード、コンデンサ、N/PMOS構造、N/PMOSを用いた論理ゲートの作り方。ココらへんはちゃんとやってなかったので勉強になりました。
とりあえず今日はここまで!どうもありがとうございました。
- 作者: デイビッド・M・ハリスサラ・L・ハリス,天野英晴
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